かのこの脳内はかのこもわからない

駆け出しの作曲家が日々思ったことを綴るだけの世界

意見するのがしんどい

 

最近、意見するのがしんどい

 

それはどうなの、とか、私は違うように思う、

ってことをよく思うけど

 

どの口が言ってんだって自分でなっちゃう。

 

集団の中で反対意見とか批判を言うと

煙たがられること多い。実際多い。

集団をよりよくするためのスパイスなのにね。

 

反対意見が大事なんだよってよく言われるけど、 

実際反対意見に耳貸せる人ってどんくらいいる?

 

 

あと批判する側の質もそう。

ただ言いたいだけっていうか

それこそ揚げ足取り。

ためになる批判じゃないことが多いと思わない?

 

 

日本は同調気質じゃん?

「それ良いよねー!めっちゃ良いと思う!」

ってなったらそれしか許されないあの空気。

賛同しか許さない集団なんて腐るだけなのに。

 

 

私も試しに言ってみなかったわけでもないよ。

 

「それ良いよねー!めっちゃ良いと思う!」

 

気持ちが悪い。

本当にいいなって思うことは心から賛同を送るし、

めっちゃ後押しもする。

なんならよりよくなるために+αのことも脚色するよ。

 

でも賛同しないことに

「それ良いよねー!めっちゃ良いと思う!」

って言うなんて反吐が出るわって思ってから、

良いも悪いも発言しなくなってしまった。

 

 

 

結局ね、どっちもしんどいの。

 

無理に賛同を送るなんてできないし

批判するエネルギーもない。

 

批判するときの言い方考えたら良いのかって思うかもしれないけど

そういう小手先のアレでなんとかなるものなのかしら。

 

 

 

 

最終的に何も言わないっていうのが

自分の身を守るためでもあって

それは一つの意思表示手段になってる。

 

よくないね。

どうしたらいいんだろう。

 

誰か、教えて。