かのこの脳内はかのこもわからない

駆け出しの作曲家が日々思ったことを綴るだけの世界

ゲームが教えてくれたこと

ゲームとは無縁の家庭で育った。

だから音楽といえばクラシックか、テレビで’流れてる歌謡曲かといった感じ。

 

でもスマホを手に入れてから、ソシャゲをするようになった。

ゲームって面白いね。それまでもたまに友達に貸してもらってたりしてたから、ゲームが面白いことは知ってたけど。

 

そしてゲームの音楽って、すごく良いのね。

音ゲーの曲なんて神曲ばっか。

良い曲見つけて、これ作ったの誰だろうって思って調べて、その人の他の曲聴くじゃん?もう最高なわけよ。

音楽ってこんなに幅広いんだって、当たり前のことなんだけど当時の私は瞳孔開いたよね。

 

 

それまで昔の作曲家に憧れを抱いて音楽やってたけど、

今、前線で作られている音楽ってこんなにスマートでかっこよくて、テクノロジカルで、愛されるんだ。

 

「プロ」を感じた瞬間。

 

ゲームの音楽に出会ってから、音楽の幅が広がったなって思う。

それから、いろんなジャンルを聴くようになったね。

聴き方も変わった。

J-pop でも、コードはどうなってる?編曲は?パーカッションの音色は何使われてるんだろう。

 

ゴーストノートを聴き分けてみたり、

奥の方で聴こえてる些細な音を探し出したり。

 

 

プロの世界ってすごいね。

ゲームが教えてくれたこと。

 

それじゃまた。アデュー。